「コドモンってどんな人が働いてるの?」「どんなこと考えて働いているの?」そんな疑問に答えるべく、コドモン社員インタビューを掲載していきます。
今回は、人事とビジネスの二刀流、白川さんにお話を伺いました!
Q. 白川さん、今日はよろしくお願いします!まずは、簡単に自己紹介をお願いします。
はい、よろしくお願いします!
現在は、人事責任者とビジネス責任者を兼務しながら、執行役員として子どもたちの未来を創造するためのお仕事をしています。
Q. コドモンに入社したきっかけは何だったんですか?
前職はリクルートで、6年半ほど自己成長を追求しながら働いていました。しかし、あるときを境に「自分のスキルを活かして、社会や自分にとって本当に価値のあることにコミットしたい」という気持ちが強くなったんです。
色々なことを考えた結果、自分の中で「子ども」というキーワードが浮かび上がってきました。そこで、子どもに関わる仕事を探している中でコドモンと出会ったんです。
実は、私もコドモンのユーザーの一人でした。素晴らしいプロダクトだと感じていたので、この会社に興味を持ったんです。
Q. なるほど。コドモンのどんなところに惹かれたんですか?
一番の理由は、社会的価値と経済的価値を両立できると感じたからです。
子どもに関わる会社で働きたいと思い、様々な会社を見てきましたが、なかなか両立できていると感じる会社には出会えませんでした。
しかし、コドモンは違いました。カルチャーデッキにも「社会的価値と経済的価値の両立」を掲げていましたし、代表の小池さんとの面接でも、その想いを強く感じることができました。この会社なら、本当に子どもたちの未来のために貢献できる、そう確信したんです。
Q. 実際に入社してみて、やりがいを感じるのはどんなときですか?
少し抽象的な話になりますが、どんな仕事も最終的に子どもたちの幸せや、子どもたちの環境をよくすることにつながっていると感じられるので、どんな仕事でも日々やりがいを感じます。
私自身、自己肯定感に悩んだ過去があったので、子どもたちが自己肯定感高く、何事にも自信を持って取り組めるような社会を作れたら、とても幸せだなと思いながら仕事をしています。
コドモンは、子どもたちに直接アプローチするのではなく、保護者や保育者など、子どもを取り巻く周囲の大人たちに対して価値を提供することで、子どもの幸せを創造することを目指しています。
これも、自分自身がユーザーとしてコドモンのプロダクトを使っていたからこそ、実感していることでもあります。周囲の大人が心の余裕を持つことで、子どもたちはより安定した環境で過ごすことができます。コドモンのサービスは、まさにそこに貢献できるものだと信じています。
日々、どんな業務をしていても、少しでも前に進んだとき、価値を生み出せたときに「子どもたちの自己肯定感に貢献できているんだ」と実感できることが、大きなやりがいにつながっています。
Q. 仕事をする上で、大切にしていることはありますか?
2つあります。
1つ目は、生産性高く働くことです。
特に、子どもが生まれてからは、仕事と家庭の両立が人生において重要なテーマになりました。なので、私は基本的に18時には仕事を終え、その後は家族との時間にあてるようにしています。その分、日中の仕事の時間には、最大限のパフォーマンスを発揮できるよう、集中して取り組んでいます。

2つ目は、誠実であることです。
これは、コドモンの行動指針にも掲げられている価値観の一つです。私自身も、嘘をついたり、ごまかしたりすることが苦手なタイプなので、常に誠実であることを心がけています。
コドモンでは、行動指針が単なる建前ではなく、実際に判断の指標として使われています。入社直後、私が極端に経済的価値に偏った企画を立てたことがあったのですが、その際に代表の小池さんから「このバランス感は誠実ではないから、もう少し考えよう」とフィードバックをもらったことがありました。
そのときに、コドモンが本当に誠実さを大切にしている会社なんだと実感しました。今でも、あらゆる企画や意思決定を行う際に「誠実であるか」という視点を忘れずに持つようにしています。
Q. チームの雰囲気や働く環境はどうですか?
チームの雰囲気は、非常に柔らかく、優しい人が多いと感じています。
コドモンは、保護者としてコドモンのプロダクトに触れ、その魅力に惹かれて入社した人がとても多いんです。なので、子育て中の社員も多く、お互いに理解し合える環境です。
「子どもが熱を出した」というときでも、すぐに「大丈夫?お大事に」と声をかけられ、休みやすい雰囲気があります。Slack上でも「家族1st」などというスタンプが飛び交っています(笑)。
リモートワークも推奨されているので、とても働きやすい環境だと思います。

Q. 今後の目標やチャレンジしたいことはありますか?
先ほどもお話しましたが、子どもたちの自己肯定感を高めるための取り組みを、もっと強化していきたいと思っています。
子どもたちの自己肯定感を高めるためには、周囲の大人が心の余裕を持つことと、子どもが愛された記録を残し、それを届けることの2つが重要だと考えています。
コドモンのICTプロダクトは、周囲の大人の心の余裕を生み出すことに貢献できると信じています。
そして、もう一つ、子どもの思い出や記録の価値を広げていきたいと考えています。
子どもの思い出や記録には、たくさんのストーリーや感動が詰まっています。例えば、保育園の先生が書いてくれた連絡帳や、身体の発育記録など、一見ただの数字や言葉に見えても、そこには深い意味があります。これらの記録を、もっと多くの人に届けることで、子どもたちの自己肯定感を育むことに貢献したいと考えています。
また、個人的な目標としては、これからも様々な仕事に挑戦していきたいと思っています。
もともと人事の経験はありませんでしたが、今は人事責任者として、様々なチャレンジをさせてもらっています。これからも、新しいことに挑戦し続け、自分自身の成長を追求していきたいです。
Q. 最後に、これからコドモンに応募しようと考えている方へのメッセージをお願いします!
コドモンは、子どもたちを取り巻く環境をよりよくしていくために、まだまだ挑戦を続けています。業界シェアNo.1のサービスですが、私たちにとってはまだ「一合目」に過ぎません。
「子どもたちの未来を一緒に創造したい」「社会に貢献したい」という想いのある方は、一緒に働いてみませんか?
私たちと一緒に、子どもたちの未来を創造していきましょう!
白川さん、本日はありがとうございました!
こちらこそ、ありがとうございました!