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2025.10.14 #プレスリリース

AI写真サービス「とりんく」とインターネット写真販売サービス「ウェルキッズフォト」が協業を開始〜保育者の負担を減らし、子どもたちの毎日をもっと見える化〜

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AI写真サービス「とりんく」とインターネット写真販売サービス「ウェルキッズフォト」が協業を開始〜保育者の負担を減らし、子どもたちの毎日をもっと見える化〜

株式会社とりんく(本社:東京都品川区、代表取締役:山中健太郎)と株式会社ウェルキッズ(本社:東京都港区、代表取締役:濱之上 一人)は、保育園の写真共有・販売業務における保育者の負担の大幅な軽減と、子どもたちの日常のより一層の見える化を目指し、戦略的協業を開始することをお知らせいたします。

協業の背景

近年、保育施設では日常の写真共有が一般化しています。しかし、保育者が撮影した写真について、共有に先立つ選別や園児ごとの枚数調整に膨大な時間を要しており、保育者の写真業務の負担が高止まりする一因となっています。

一方で、保護者からは保育施設における子どもの様子をより詳しく知りたいというニーズが年々増加しており、写真を通じた情報共有のニーズが高まっています。

協業の概要

AI写真サービス「とりんく」(以下、とりんく)と、インターネット写真販売サービス「ウェルキッズフォト」(以下、ウェルキッズフォト)を組み合わせることで、保育者の写真業務の負担を大幅に軽減します。

具体的には、とりんくは、独自開発のAIモデルによる事前登録不要の顔認識技術や、写真セレクト技術、レタッチ技術を活用した写真整理機能をウェルキッズフォトに対して提供することで、ウェルキッズフォト利用園において、写真販売前のクラス振り分けや園児毎の枚数の偏りの防止、写真掲載を希望しない園児のお顔隠し等の加工、写真写りのチェック等の業務を自動化・効率化します。これらにより、保育者の写真業務の負担を大幅に軽減し、保育者が保育に専念できる環境づくりに貢献します。

さらに、株式会社ウェルキッズの全国規模の営業・サポート体制を活用し、両社のサービスを保育現場に幅広く展開してまいります。本協業を通じて、2026年度末までに100施設以上への導入を目指します。

期待される効果

■保育者の業務効率化
・写真整理・共有に関する月数十時間程度の作業時間削減
・保育への注力時間あるいはノンコンタクトタイムの創出
・アルバム制作における時間軽減

■ 保護者との信頼関係強化
・保育施設での日常の様子を共有
・家庭での対話促進

■ 保育の質的向上
・写真記録に基づく保育の振り返りと改善
・家庭と施設の連携強化

企業概要

株式会社とりんく

独自AI技術を活用したAI写真サービス「とりんく」を開発・提供する保育xAI企業。株式会社エクサウィザーズで誕生し、2024年12月に株式会社コドモングループに参画。保育・教育業界各社に公平にAI技術を提供し、プラットフォームとして業界に広く貢献することを目指しています。

株式会社ウェルキッズ

株式会社ウェルキッズは、「すべての子どもたちが大切にされる温かい社会づくりに貢献」を理念とし、幼保業界に向けたICTサービスを提供しています。保育園・幼稚園・認定こども園・学童保育など、多様な施設に対応した「WEL-KIDS(ウェルキッズ)」は、煩雑な事務処理を効率化し、保育士が子どもたちと向き合う時間を増やすことで保育の質向上を支援します。また、インターネット写真販売サービス「WEL-KIDS PHOTO(ウェルキッズフォト) 」を通じて、子どもたちの笑顔を保護者にお届けするとともに、園と保護者のコミュニケーションを深めるためのツールを提供しています。ウェルキッズは、ICTを通じて、保育現場の課題解決と、より豊かな保育環境の実現に貢献します。

本件に関するお問い合わせ先

株式会社とりんく 広報担当
inside@tlnk.jp

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