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2020.07.31 #メンバー紹介

【コドモンの中の人 Vol.25】25年勤めた大手印刷会社を飛び出し、新たなチャレンジを!

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【コドモンの中の人 Vol.25】25年勤めた大手印刷会社を飛び出し、新たなチャレンジを!

こんにちは!コドモンHRチームの徳永です。

インタビュー形式で、コドモンの中の人を紹介していく、この企画。シリーズ第25弾は、25年勤めた大手印刷会社を飛び出してベンチャーにチャレンジする大胆さをもちながら、いつでも優しく相談にのってくれる情報システム担当の竹谷さんです。

自分のこどものためになる仕事にチャレンジ

———どんなキャリアを歩んできたのですか?

高校を卒業して新卒で、大手印刷会社に就職をしました。元々ものづくりに興味があって小学生の頃とかにラジカセ分解しちゃうようなこどもだったんです。だから、高校も普通科ではなくて工業高校に通って電気系学科で学んでいました。

真面目に高校3年間通っていたらたぶん電気工事士になって、台風でボロボロになった電線を直していくような仕事をしていたと思うんですけど、いかんせん不真面目だったものでそっちにはいかず……ただまあ、ものを作るところには関わりたいという思いがあって製造系企業の仕事を探していたんです。

そこで見つけたのが前職の印刷会社の求人で、本作りが一番の事業でした。僕のイメージは工業高校出身だから、印刷機をいじくるとかそういう職場に入ると思いきや全然入らなくてですね(笑)。

最初に、工場の中にある部門のひとつで、生産管理と呼ばれているところに配属されたんです。工場では毎日何百万ページって印刷をしていて本作りをしているんですけど、雑誌ひとつを1品目と呼んでいて、それが月に5〜6千品目が作られるような大きな工場で滞りなく作って納品するための管理をしている部署です。

この業務をはじめるときに最初に教わったのが「コントロールするものが3つある」ということでした。クオリティ・コスト・デリバリー(QCD)で、これらのバランスをみながらベターな状態に交通整理してあげる仕事です。現場で製造している人たちは、目の前のことを一生懸命やる人たちなので俯瞰して状況見たりはなかなかできないんですよ。クオリティは高まる一方で、納期遅れが起きてしまうことがあるので、QCDどれかひとつの実現ではなくすべてを実現できるように、またはそれに一番近い状態を目指していくようなことを最初にやっていました。

———他にはどんな仕事をしてきたんですか?

すいません、説明長くなっちゃいましたね(笑)。

実はこの仕事自体は最初の一年くらいしかやっていなくて、生産管理部門の中で新規事業のような動きをしているチームに4人目のメンバーとしていきなり配属されたんです。

僕がちょっと特殊だったのもあるんですけど、当時個人でパソコンを持っている人があまりいなくて。Windows95で爆発的に広がる前の時代に、Macを買ったんです。カラフルなりんごマークのやつ。知ってますかね? それを会社で話していたら人事まで届いたらしく、デジタルの普及チームにいくようにと言われました。

当時、印刷業界ってもうフルアナログ業界で紙やフィルムをカッターで切ったりペンで書いたりそういう世界なんですけど、それをMacを使ってIllustratorやPhotoshopでデジタル化していきましょうっていうのが起き始めた時代だったんです。

しかも、月5〜6千品目を作ってる中でデジタルでやってたのは1%ぐらい。毎月やる仕事は10〜20品目しかまだないのに、それをやるだけでもヒーヒーな感じでした。パソコンも今みたいに高性能じゃないので何をするにも時間がかかるんですよね(笑)。

インターネットもダイヤルアップ式だった時代だから、ネットワークを使ってデータを伝送すると、一晩かかってデータを送るような世界でしたね。

今でも忘れられないのは、街の情報誌にお花見の特集があって、桜の見所の地図があったんですよ。結構おしゃれに作ってあって「上野公園」とか「新宿御苑」などの桜の木の位置に、ピンクのグラデーションがかかった花びら5枚の可愛いアイコンがいっぱい散りばめられてるんですよね。で、この花の処理がとにかく重くて……グラデーションがひたすら重かったんです。

処理に3日かかってやっと1ページ出来た(笑)。これじゃ納期に間に合わないんですけど〜!みたいな感じでしたね。とにかくひたすら時間との戦いでした。

ちょっとそれましたが、IT化していくチームが一番長くいた部署で、在籍期間は9年くらいです。

そしたらもう会社の中で「パソコン関係はあいつに聞けばわかる」という感じになっていって、別の拠点で主にデザイン関連の部門が集約されているところに、部署づきの技術担当者として配属されることになりました。

全社的な技術部はあったのですが、拠点も分かれているので「事細かなフォローができる人をそれぞれの拠点に置く」という目的のもとですね。僕はただパソコンが好きなだけで、ネットワークとか、サーバーは詳しくないので、慌てて勉強しました。

その拠点が神保町だったんですけど、神保町って本の町じゃないですか。本屋さんががいっぱいあって、本屋に駆け込んでは技術書を購入し、読みあさっていました。最近、またその感覚に近くなってきていますね(笑)。そこで5年やって、また元々の製造現場に戻って全体の情シス的な動きをしながら、生産効率を上げるような業務改善の仕事も並行して行ってきました。

———合計25年勤めた会社を辞めて、なぜコドモンへ?

自分が結婚をして、情シス5年が終わり、元々いた製造工場の技術部門に入ったとき、こどもが生まれました。それまでは独り身なので自分のやりたいことしか考えていなかったのですが、家庭を持つと自分の中の優先順位が変わってきまして……「自分のこどもの将来のためにも役立てるような仕事がしたい」という思いが湧いてきたんです。

自分がものづくりに携わっていたいという気持ちだけでずっと働いてきましたし、大手会社ですので誇らしい気持ちはあったものの、どこまでいっても、よその会社の製品を請け負って作っているというむなしさがあって、自分の会社の製品や自分の会社のサービスをずっと欲していました。

人のものを作り続けるのではなくて「うちの会社はこれ作ってるんだよ! これはうちの会社の製品なんだ」と誇れる仕事であり、そういう会社で仕事をしたいなと思い、転職を考え始めました。

それが組み合わさったときに、こどもに関わるプロダクトや製品を作ってる会社がいいなと思ったんですよね。あと、うちはずっと共働きをしてきて、こどもは0歳から保育園行っているので、保育士の先生方にはお世話にしかなってない。頭があがらない気持ちというか、ありがたさしかないんです。

それで恩返しとまでいうとおこがましいかもしれないですけど、先生たちの環境が良くなるといいよなとぼんやり思っていたら、コドモンの存在を見つけたんです。

僕は開発者でもないし、営業でもなくて、スキルとしてすぐ貢献できる領域は情シスとか技術よりの業務しかないと思っていたので、そういう人材を必要とするステージにきている会社、というのが転職の際の基準としてひとつありました。

実は元々求人を見るのが好きで(笑)。 Wantedlyは読みものとして面白くてずっと見ていたんですよ。一般の求人って、勤務地とか、給与とかが書いてありますけど……我々はどういうのを求めてるとか、どういう仕事をお願いしたいか、など書かれているので、結構読んでいました。

いくつか同業他社やこども関連の会社をいろいろ見てきたんですけど、正直に言ってしまえば他社はあまり興味が湧かなかったというか、あまり響かなかったんですよね。

逆にコドモンは、やっている内容ももちろんですが、リアル感を感じられたのがすごくよかった。夢も大事なんですけど、でも現実どうなんだっけ? 実際実現性あるんだっけ? みたいなところが夢物語には感じなかったので、一緒に実現させていきたいと思いました。

———チャレンジする恐怖はありませんでしたか?

怖さがないって言ったら嘘ですけど……

前職に居続けることも、また違う怖さがあったんです。このままでいいのかという恐怖がずっとあって、大きい会社だから、長く所属することの良さはあるものの、良くも悪くも自分の未来が見えてしまったんです……。
その結果、この会社で骨を埋めようとか、もう一段がんばろうっていう選択肢もよりも、新しい環境でチャレンジしたい!という気持ちが勝ったので、最後は勢いでしたが外に出ちゃいました(笑)。

ひとつずつ作り上げるのが楽しい

———今はどんな仕事をしているのですか?

情報システム担当として、情報管理や会社で使うPCなどの端末の管理、ISMSの取得や更新などセキュリティ対策をしています。前職では「電気の通るものは全部管理・監督する」くらいのイメージだったし、今は僕ひとりなのでインフラチームの栗崎さん・熊田さんにも支えてもらいながら、ネットワークや導入しているシステムの管理、オフィス管理なんかもしています。

総務のつもりはないんですけど、会社に総務がいないのでコーポレートみんなでそれぞれ巻き取りながら、備品関連などは僕がやっています。

とはいえ、メインはやっぱり設備やセキュリティ関連の対策だと思っていて、プロダクトやネットワークはさっき言ったようにインフラチームが助けてくれているので、ハード系の対策をまずはしていかないといけないですね。

コドモンは各施設がこどもや保護者の情報を管理するためのクラウドサービスなので、セキュリティに対する意識は高くないといけません。万が一なんてことがあってはいけないので、PCの紛失が発生しても即座に対処できるようにセキュリティソフト入れたり、MDMツール入れたり、セットアップや遠隔管理をスムーズにしています。

———仕事の面白いところ、やりがいを感じる瞬間を教えてください。

今のところ何が大変かといえば、やっぱり毎月のように新しい仲間が増えていくことですね。

急拡大中ということもあって、うれしいことにメンバーがどんどん入ってくるので、PC購入してセットアップして、セキュリティの話してテストしてもらって、目まぐるしいですね。最初はPCも一台ずつ設定してましたが、今は簡単にセットアップできる状況を整備できましたし、標準PCの整備も終わったので粛々と進めるところまで来ましたが、はじめの頃はバタバタでした。

あとは最近だと、コロナで強制的にテレワークになった企業も多かったと思うのですが……
すべてのPCにセキュリティソフトを入れていて、遠隔から強制的にアクセス制限などの制御をできるようにしておいたこともあって、スムーズに意思決定をできたのはよかったです。

面白いとか、やりがいとか通り越して、ホッとしていますけどね(笑)。最低限の対策はできていて、あとはどれだけリスク回避のためにルールを整備したり、通信方法を制御したり、個々人の情報管理に対する認識を高めていくか、という状況なので、まだまだ目指しているところの2〜3割くらいです。

ベンチャー企業ですし、何もないところから始まっているので、なんでも揃っていることが多い大企業みたいに一気に揃えられる規模感ではありません。だからこそセキュリティレベルが上がっていくところとか、配るPCのセットアップ時間が短縮されていくのとか、ひとつずつ作り上げていくところにはやりがいを感じます。

業務のカバー範囲が広くてどれも少しずつしか進んでいないのが課題ですが、楽しくやっています。

下支えることでサービス拡大に貢献する

———働く上で大事にしていることは何ですか?

最も大事にしているのは、納期を守ることです。

製造業育ちというのがあるんですけど、これは常に意識していて……。頼まれごとも含めてすぐやれることはすぐやっちゃうし、すぐに手をつけられないときでも、いつまでに必要かを必ず確認して納期をハッキリさせ、その納期をきっちり守るようにしています。

納期っていわば約束ごとじゃないですか。

最初のキャリアでもある生産管理時代の「クオリティ・コスト・デリバリー」って中で、とにかく一番大事なのはデリバリー(納期)だって教わってきたんですよ。単純に約束は守ろうよっていうシンプルな話なんですけど。

それがもう骨のずいまで染み付いちゃってます(笑)。

———コドモンでやりたいことはなんですか?

実は、あまり自分自身が何をしたいというのはないんです。

コドモンという会社自体は保育業界、その保育に関わる分野においてのインフラになりうる会社でありサービスだと思っています。小池さんやマネージャーの人たちからもそういうメッセージが飛んでくるし、開発なりCSなりICT推進なり、みなさんそのために日々頑張ってくれているじゃないですか。

そこに自分自身がどう絡めるのかと考えると、直接的に何かをするってなかなかないかもしれませんが、チームコドモンを支える縁の下の力持ちとして、下支えをし続けたいと思ってます。

今までもずっとそういう立ち回りをしてきたのもありますし、コドモンでもコーポレートや情シスの立場は組織の成長を支えていくっていうチームだと思うので、しっかり貢献して会社を強くしていきたいですね。

それが結果的にコドモンというプロダクトの成長につながり、活用する施設であったり、保護者であったり、こどもたちに対してより役に立てる存在になって欲しいし、それを提供していきたいです。

———それを実現するために、どんな人に仲間になって欲しいですか?

やっぱり会社の特性として、こどもに対して想いのある人っていうのはある意味前提なのかなーと思っています。でも、想いがゼロじゃなければいいなっていう程度で、こどもがいないとダメとか、好きじゃないとダメとかではないです。

これだけ日本全国の現場で課題だらけなので、それをなんとかしたいと思ってくれている人。

あとは、視野の広い人っていうんですかね。

自分もそうですけど仕事の中で役割があると、どうしても役割に目が行っちゃうと思うんです。でも隣のチーム何やってるの?みたいに、自然に周りが見えてる人が素敵だなと思います。

いろんな分野に興味あるような人っていう意味も踏まえての視野の広さって感じですかね。

一定のものだけ見ていると、いろいろと気付かずに見落としてしまったり、大事なものに気づけないときがあるのかなと思うので……。

まだまだ隙間がたくさんあるチームだから、いろんなことに気遣いできる人がいると、日々が楽しくなるのかな?自分が言うのもなんなんですけど(笑)。

———ありがとうございました。いつも竹谷さんに支えてもらっているので、めちゃくちゃ感謝しています!!あと、個人的には、こんな人もいるよと紹介したかったのでお披露目できて嬉しい〜(笑)!

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