株式会社コドモンは、2024年7月3日(水)、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(以下「セーブ・ザ・チルドレン」)が取り組む「2024年子どもの食 応援ボックス」の梱包作業に、ボランティアとして参加いたしました。
当社は、「2023年子どもの食 応援ボックス」のボランティアに参加させていただいており、今年で2度目の参加となります。昨年は有志での参加でしたが、今年はサステナビリティ委員会が発足したこともあり委員会より2名で参加させていただきました。
■「子どもの食 応援ボックス」とは
セーブ・ザ・チルドレンは、子どもの貧困問題解決への取り組みの一環として、全国を対象に、経済的に困難な状況にある子育て世帯への長期休暇中の食支援を行っています。
参考:『2024年子どもの食 応援ボックス』申込者アンケート結果(セーブ・ザ・チルドレン)
https://www.savechildren.or.jp/scjcms/press.php?d=4505
■セーブ・ザ・チルドレンについて
セーブ・ザ・チルドレンは、子どもの権利のパイオニアとして100年以上の歴史を持つ、子ども支援専門の国際NGOです。
日本では、1986年にセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが設立され、国内外で、行政や地域社会と連携し、子どもたちとともに活動を行っています。海外では保健・栄養、教育などの分野で活動するほか、自然災害や紛争における緊急・人道支援を実施。
また、国内では、子どもの貧困問題の解決などに取り組むほか、地震や台風、豪雨などの大規模災害における緊急・復興支援を通して、子どもの権利を実現する活動を行っています。
公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
https://www.savechildren.or.jp/
■当日について
当日は、「子どもの食 応援ボックス」の食料品の他に同梱する、文房具や支援制度についてのリーフレットの梱包作業を実施しました。抜け漏れがないよう確認をしながら作業をすすめ、応援ボックスを楽しみに待ってくれている方へ確実にお届けできるよう配慮しながら梱包しました。
■今後の展望
今回ボランティアに参加したことで、セーブ・ザ・チルドレンが実際に行っている活動を体感することができたと同時に、子どもの貧困の状況について触れ、少しでも理解を深める貴重な機会になったと思います。
今後も会社全体で、こういった機会への積極的な参加を通して、子どもを取り巻く環境への理解を深め、より良くしていくための活動を会社全体で続けてまいります。
■コドモンのサステナビリティ重点課題
コドモンは、子どもを取り巻く環境の、今と未来のために、優先的に取り組むべき4つの重点課題を掲げています。
1「保育・教育現場における持続可能性の向上」
2「子育てに優しい社会づくり」
3「地球環境の未来を見据えた選択」
4「多様性が尊重され、可能性を発揮し続けられる社会への貢献」
サステナビリティページ::https://www.codmon.co.jp/sustainability/