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2021.07.16 #考え方

【コドモンの内定者 Vol.2】成長に必要なことって何だろう?仕事を自ら取りに行った1か月〔side:Biz〕

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【コドモンの内定者 Vol.2】成長に必要なことって何だろう?仕事を自ら取りに行った1か月〔side:Biz〕

こんにちは!コドモン人事です。

コドモンの新卒も早いもので三代目となる22年度新卒が、2022年4月の入社に向けて準備を開始しました。インターンをするメンバーもいれば、これまで取り組んできた活動を継続していくメンバーもいます。

今回はそんな22新卒と一緒に、内定者・インターンの時期にどのように過ごして社会人に向けた準備をしていくのかをテーマに、座談会(第2回)をお届けしていきます!

コドモン22新卒ビジネスメンバー
・淺川さん:内定者
・安齋さん:事業開発部インターン
・磯田さん:普及推進部インターン
・北原さん:カスタマーサクセス部インターン
・玉村さん:カスタマーサクセス部インターン
・廣田さん:カスタマーサクセス部インターン
・山下さん:事業開発部インターン
おまけメンバー
・徳永  :いろいろやってます(笑)

行動する、相談するで道を拓く

———先月立てた目標を振り返ろう!

徳永:さて!みんな、1か月間どうだったかな? 前回の座談会は、収録後にそれぞれ来月までの目標を立てて終わったと思うんだけど「どんな宣言をしていたか」から話してもらいたいな。まずは、廣田くん!

廣田:はい!僕は『夢をかなえるゾウ※』を読んで、作中で出される課題を全部やることが目標でした。もうひとつ、同じチームの先輩の仕事をできる限り巻き取ることも考えながら行動していました。

※『夢をかなえるゾウ』著:水野敬也 … ごく平凡なサラリーマンが「神様」を名乗る謎の生物・ガネーシャの指南によって自らの人生を変えていく物語。

徳永:やってみて、どうだった?うまくいった?

廣田:うまくいく日もあれば、そうじゃない日もありました。ただ、今までは質問する側だった僕に、玉村さんや先輩が質問してくれるようになったんですよ! 初めてのことだったので、成長したと思ってもらえたのかなと嬉しくなりました(笑)! 

玉村:本当にすごかったー! 私は一応教える側だったので、廣田くんに頼られなきゃいけない立場だったんですよ。でもあっという間に一人前になっちゃって……。いくつかの機能については私よりも詳しくなっていたので、無意識に「教えて!」って頼るようになってましたね。

磯田:そうやって頼りあえる・感謝しあえる関係のほうが、いい人間関係ができるんだなって思うようになったよ。私は今まで、頼られる・感謝されることが幸せだし嬉しいと思ってたんだけど、デスクの素敵なメンバーと一緒に働くうちに考えが変わってきた。

玉村:たしかに、前よりいい関係になってきたのかも!

淺川:私は「もっと深く考えられるようになる」という目標を立てて、思考力を高める方法を調べていました。この1か月はこれまでよりも考える時間を増やせたなと思ってます! ただ、慣れない取り組みだったので結構疲れちゃって……(汗)。自分の課題に向き合うって、体力が要るんですね。

安齋:わかる。私も家に帰るとスイッチ切れちゃって、すぐ寝てた(笑)。インターンしてないのに、疲れるまでチャレンジができるなんてすごいね!

私の今月の目標は「先輩の仕事を奪うこと」で、先回りして「私がやります!」と巻き取ってみたものの……結局作業内容がわからず教えてもらうことになっちゃって……不完全燃焼でした。それでも自分でできることも増えきたので、ちょっとは巻き取れたと思います。

玉村:有言実行するってすごいね。私はみんなに発信したいことを探すことを目標にしていて、Youtubeで見つけてきました! あるゲームの制作裏話で、そのゲームが完成間近というとき、企画部がリテイクを出すことになったらしいんです。でもそのゲームは開発部が命をかけて作ってきたものだから、やり直し指示をするのはすごく気を遣ったし反発されるのが怖かったっていう話で……。

お客さまのことを考えたら、反発を怖がって意見を言えないのはよくないじゃないですか。でも意見を言うだけでもだめで。作ってくれる仲間に寄り添う気持ちも大事だなと勉強になったし、それはコドモンでも同じだなと思って。開発がプロダクトにどれだけ時間をかけて、どんな思いを込めて作ったのかをもっと知りたいと思いました。

磯田: 私は「インターン中にしたいことを考える」ことを目標に「やりたいことの見つけ方」という本を読みました。わたしがやりたいことは「子育てをよくする」ことで、そのためにはコドモンの営業チームにどんどんICTを普及してもらう必要があるから「営業は営業に集中できるようにそれ以外のタスクは全て巻き取る」というデスクの考え方がすごく自分に合っていて、やっぱりデスクの仕事は最高!と再認識しました。

でも、人事の方から「デスクが自分に1番合っていると思うのは、他の仕事を知らないからかもしれないよ」と言われて。ちょっと視野が狭かったかな?と納得した部分があったので、夏以降にCSデスクの業務にも挑戦させてもらいたいと思っています。結局どっちもデスクですけど(笑)。

山下:わたしは目標にしていた「本を月4冊読む」ことは達成できました。目標を立てたときは厳しいかなと思っていたけど、朝30分と夜1時間の読書タイムを設けたら週に1冊は読めたんです。小さなことでも習慣化することで大きな成果が出せるんだと気づいた1か月でした。

もう1つ、今月は状況を把握することと剥がせる仕事を増やせるように小技を身に着けることを目標にしていました。成長が感じられず不安になることもあったけど、できたこととできなかったことを日報に書くようにしたら、ちゃんと前に進んでるんだなって少し自分を肯定できたので今後も続けていきたいなと思います。

北原:私もこの1か月、先輩の仕事を剥がそうって考えて始めたんですが、すでに自分の業務でパツパツなことに気づいて、プラスアルファはできませんでした……。

仕事の量に追われて、お客さまとのコミュニケーションでも悩んでしまったので、先輩との1on1で相談したんです。そうしたら「今あるタスクを分解したら、頭の中が整理できるよ」とか「お客さまにどんな情報を伝えたらいいか、事前に考えられてる?」ってアドバイスをもらえて、ハッとしました。言われた通りに取り組んだら少しずつ余裕が出てきたので、相談することの大切さと、1on1のありがたみをすごくすごく感じた1か月でした。

———同じような経験や悩みはありますか?

安齋:私も最近「コミュニケーションが苦手なんですけどどうしたらいいですか? 」って質問したら「会話が苦手というよりも、情報の整理の仕方に課題があるんじゃない?」と言われて、課題の分解って大事だなって思いました。

廣田:結構みんな同じフェーズで悩んでたりするんだなあ。僕は週2くらいしか出社できなくて、先輩の架電を聞く時間がないのが悩みでした。日報に「先輩の架電を聞く時間があればいいな」って書こうとして手を止めて(笑)。自分で架電聞く時間をもらえるようにすぐにお願いしました。コドモンはお願いしたら、大抵のことはOKしてくれる会社だし、リモートって言い訳もしないほうがいいなと。

それと、みんなの話を聞いていてすごいなと思ったんだけど、僕が本で学んだことをみんなは業務をしている間に気づいているんだね。特に「まずやる」ということに関しては『夢をかなえるゾウ』にもたくさん書いてあったのですごく大事なことだなって思いました。

北原:そうだね。最近「まずやること」の大切さを実感できる出来事があって。もともとは何かを提案するときは、しっかりとした資料を作ってプレゼンをしないと先に進ませてもらえないんじゃないかって思い込んでいたんですけど、簡単な資料と口頭説明でOKをもらっている先輩を見て、それでいいのかも?って気づいたんです。先輩の真似をしてラフに提案してみたら、あっさりOKがもらえて! 重く考えずに動いてみるというのは大事だと実感しました。

徳永:とても大事なことだね! 学校だとテストで100点をとると評価されるけれど、社会においては100点が存在しない。だから物事を進めるときには最初から100点を目指す必要がない。100点を目指してじっくり考えるよりも、まず動いてみるのがおすすめだよ!

そして、みんな真面目だね〜(笑)。できなくてもいいから全部やってみればいいと思うよ。できなかったら、できませんでしたって謝ればいい!コドモンはベンチャーなので、それくらい突っ込んでからがスタートだと思うし、失敗も受け止めるので攻めていきましょう!

今までよりも具体的に目標を定めて見える世界

———目標設定や行動したことで、成長角度は上がった?

磯田:上がったと思います! 仕事の引き剥がしを目標に1か月過ごしたことで、今まできなかったことができるようになりました。手一杯だったけど「新しいツールへのデータの移行をやります」と手を上げてみたんですよ。最初はどうすれば効率よくできるのかわからなかったけど、すぐに相談したら思ったよりスピーディにできて。データ移行をするうちに、エクセルの扱いを学ばないといけないということにも気づきました。家にある分厚いエクセルの本で勉強しようってやる気は出てます(笑)。

徳永:すごくいいことだね! エクセルは最終的に出したいアウトプットを先に決めて、それを出すことができるまで実際に手を動かすことをひたすら繰り返すがオススメです。

玉村:磯丸ちゃん、土日もずっとエクセルと戦ってて家から出てこなくなるかもしれないね(笑)。

私の目標は「自分の知識を廣田くんに全部渡して廣田くんを一人前に育てる」ことだったんだけど、気づけばほぼ達成できていました。目標を達成できたのは、もちろん廣田くんの成長速度のおかげでもあるけど、自分が前々から用意していた資料が役立ったとも感じていて。前はできなかった「計画を前倒しで取り組む」ことができるようになっていたので自分的にはすごく成長したなと思いました。

新しい課題も見つかりました。それは、まだ周囲の先輩方に「あの子はオンボーディングの仕事をやりきったな」と言ってもらえる状態じゃないんじゃないか?ってこと。来月はオンボーディングの玉村として最後に何を残せるのかを考えて「あいつはすごかった」と言われるような動きをしたいと思います。ふふふ(笑)。

徳永:何すればそう言われるんだろうね。

玉村:それがまだわからないんです。やれる範囲のことは出し切っていると思っているんですけど……。

徳永:じゃあ人よりも評価される秘訣を授けよう(笑)。それは、人が嫌がる仕事を全部とること。人が嫌がる仕事が転がってたらすぐに「やります」って手を挙げて、そこで結果を出せたら人よりも評価される。それの連続を作り出せるかどうかは大きな違いなんだよね。

ただし「誰かに〇〇と思われる」って目標を設定しちゃうと、達成を人に依存することになるからコントロールしにくいんじゃない? 自分が行動して、自分で結果を判断できるような目標はないかな。

玉村:なるほど。それでいうと、いつもご機嫌に仕事がしたい……! 

磯田:それ、私のマネージャー木島さんも大事にしていることだ。

玉村:そうだよね! 私は先輩からふられた仕事で「しんどいな」と思うことがあるんだ。でもそう思わないでどんな仕事でも「いいですよ! 」ってご機嫌に言える自分になったら、これから先のどんな仕事にも活かせるかなって思いました。

山下:玉村ちゃん、かっこいいなぁ。 私ももう少し達成するのが難しい目標を立てたほうが成長につながるんだろうな。今月は少し守りに入ってしまったので次の1か月は高い目標を立ててやってみようかなと考えています。

徳永:いいね! 少しストレッチするような目標は自分の力を最大限に引き出してくれるから大賛成! ただ、自分のこと追い詰めすぎてしまうとしんどくなるから楽しくやれるように工夫はしていかないといけないね。

———他に見つけた課題や目標はある?

玉村:私はもうちょっと22卒の心の距離間を縮めたいなと思っています。もっと中身のない話もたくさんして、そこから仕事の工夫や人生観みたいな深い話もできるようになると、20卒の先輩方のような仲のいい関係に近づけるのかなと思っています。

徳永:20卒は2週間の宮崎研修でめちゃめちゃ仲良くなってたよ。大変だからこそ、助け合ううちに仲良くなったのかな(笑)。

磯田:宮崎研修……。今すでに凄く嫌です(笑)。機能のこと全然知らないから怖くて……。

安齋・山下・淺川:たしかに……。

廣田:コドモンではかなりのQAがマニュアル化されているから、電話で一番大事なことは知識じゃないと思うよ。ちゃんと相手と同じ画面を開いて、質問を通じてその場の状況を読み取ることが大事だと思う。先輩からも「受電に必要なのは、状況をきちんと理解して、マニュアルを見つける力」と教えてもらったし。わからないなら、どこがわからないのかを確認するために堂々と「ちょっと待ってくださいね」とお伝えして、しっかり探すっていうスタンスでいけば大丈夫だと僕は思う。

玉村:そうだと思います。わからないことをわからない状態にしたまま電話を切っちゃって掛け直しになると、施設の方に迷惑かけちゃう。サポートは相手を理解する力さえあれば乗り超えれるのかなってなんとなく思ってます。

磯田:へぇー。たくさん覚えないといけないと思っていたから、ちょっと気が楽になった(笑)。

玉村:うん、 大丈夫!  マニュアルを見てもどうしてもわからなかったら「 担当の者に確認します! 教えてくださってありがとうございます! 」って伝えているよ。わからない!って思ってこちらが焦っちゃうとお客さまも不安になるから、返し方が大事だよねー。

みんな:なるほど〜。

徳永:やっぱり、日頃の学びをみんなにシェアするって大事だね。インターン業務でやってることがみんな違う中、それぞれのできたこと、考えたこと、トライしたことなどをどれだけたくさん日報に書いてシェアするか。それ次第で、7人の経験が7倍になるのか1倍のままなのか変わってくると思う。

みんなも「同期が得た力を自分のものにする」意識で情報をキャッチするといいのかも。わからないことをうるさいくらいどんどん聞きあったりとかね。同じ目線でしか感じられないことはあるはずなので、たくさんシェアできるといいね。

廣田:淺川さんは学生団体でどんなことしているんですか? ぜひシェアしてほしいです!

淺川:就活支援団体で、学生と企業の採用担当者を呼んでイベントを運営しています。普段は運営なのですがこの間は自分が登壇することになって、青柳さんをお呼びして私の他己紹介をしてもらいました! イベント後のアンケート結果で「コドモンや淺川さんの、自然体な魅力が印象に残りました」って言ってくれる人が多くて嬉しかったです。 

玉村:おーすごい! 団体を動かす立場で大成功した話とか失敗談とか聞きたいな! 学生中心でイベントを実施したりするのは大変そう。

山下:フォローが手厚くて素敵な学生団体ですよ。わたしは1か月半くらい毎週自己分析のために1on1していただいてました。

玉村:うちの大学の就活支援センターよりすごい!

会社のカルチャーはわたしたちがつくる

———コドモンで使わない言葉、らしくない言葉って何がある?

徳永:話は変わりますが「使う言葉を選ぶ」ということを浸透させていきたいと思っていて。今日は「使わない言葉、コドモンらしくない言葉」についてみんなで考えながら深めていきたいと思っています。例えば、人事談義で紹介したような話で「面接ではなくインタビュー」という言い回しがあるんだけど知ってる?

玉村:そういえば面接を受けたとき「インタビューです」って言われて、本当にただインタビューされるのかと思っていたけど気づいたら面接だった、ということがありました(笑)。

徳永:そうそう、それだね。

北原:うーん、言葉そのものというよりは言葉遣いの話になってしまうんですけど、敬語の度合いに悩んでいます。Slackみたいなチャットツールではどのくらいの敬語で話せばいいんだろう?「大変恐縮ではございますが」とかだと、ちょっとへりくだりすぎて、堅いのかな……。

徳永:その悩みね(笑)。前に北原さんと飲み会をした日、帰りが終電ギリギリだったので「大丈夫だった?」ってメッセージを送ったら「夜分遅くに失礼いたします」って返ってきて堅いなーと思った(笑)。

北原:え、それもダメですか!  

徳永:敬語をしっかり使えることは社会人として大切だけど、社内で必要以上にへりくだる必要はないかなと。小池さんも最終インタビューで「社長という役割をやっているだけ」とよく言っているし、役割なだけで偉いわけじゃないんだ。

組織図はピラミッド型で語られることが多いけど、僕は逆三角形の考え方をしている。現場で最前線で働いている人が偉いと思っていて、意思決定していく役割の人はその人たちのために動く存在であるべきだと思ってるんだよね。だからもう少しフラットに話せないと、お互いに必要なこと言えないんじゃない? と思ってしまう。

磯田:難しいな。言葉遣いとは違うけど、木島さんは「役職がいつどうなるかわからないから」という理由で仕事中は「磯ちゃん」じゃなくて「磯田さん」って呼んでくださる。

徳永:それはリスペクトだろうね。ある意味、仕事仲間としてフラットに接している証拠かな。

廣田:僕はコドモンに入って想像していたよりフラットだなと思った。インターン始めた瞬間に敬語でメッセージが飛んできて「あ、学生に対しても敬語なんだ! 」とびっくりしたのを覚えてる。いい意味で下に見られず仲間だと思ってもらってるんだと感じていましたね。こんな上の人が……

徳永:あ、その言葉、アウトー! コドモンには、上も下もありません!  上司・部下って言葉も使わないでしょ?

玉村:たしかに(笑)! でも、上下関係はあった方が楽なのかもしれないです。頼れるというか、逃げられるというか……。

徳永:まさにそうで。上下関係があると責任を渡しやすいし甘えやすいんですよ。でもみんな、もうお客様と電話したりしているし、商談に出たりもしているでしょ? みんなもうすでにコドモンの代表なんですよ。年齢・役割関係なく、社外の方は目の前のメンバーを通してコドモンという会社を見るわけで。そう考えると役職・方書きはあんまり関係ないじゃない?

玉村:確かにそうですね。でもときどき「インターンなのに、こんな重要な仕事やっていいのかな」とか「インターンが手を煩わせないようにしないと」と思います。その気持ちも大事かなと思うけど、インターンであることを言い訳に「やらない選択・逃げる選択」をする自分がいるのはよくないのかも。 廣田くんはどう? 

廣田:僕は逆ですね。先日、施設向けオンライン説明会の改善点を話し合う社内ミーティングがあったんです。参加者は僕と玉村さんとパートの先輩の3人で、そこに社員はいなかった。そのメンバーで、オンボーディングチームの武器となるオンライン説明会の改善について話し合える環境っていいなと思いました。

玉村:そうなんだ。わたしはそのときも、社員が参加しなくて大丈夫なの? って不安だった。わたしがちゃんと進めないといけないのがプレッシャーで、社員にいてほしい!と思いました。責任の重みにまだ耐え切れてないからこそ、インターンとの区別で甘えたくなるのだと思います。

徳永:まさに。コドモンでは社員、パート、インターンって区別も普段はあまりしないよ。こうして使っていく言葉を決めることで、甘えられなくなるという感じだよね。これから1か月間は言葉を意識して生活してもらって、発見があったらシェアしてほしい。一つひとつの言葉でカルチャーは変わるんだというのを覚えていてほしいです!

来月の目標発表

徳永:最後は恒例の目標設定! しっかり宣言して終わりましょうか? 前回の目標設定の反省を踏まえてこういう感じにしたというのがあるといいな。早いもの順でどうぞ!

北原:はい! わたしは来月末から1か月間の教育実習に行くので、今残っている業務を確実にやりきる・引き継ぐことをやります。プラスで越えなきゃいけない目標として「実習に差し掛かかってしまうから手をあげられない」という一瞬の余計な考えを取り払って、直前まで手を挙げ続けていきたいです。

実習中の目標は、小学校にコドモンを導入してもらうために、PTAの方と校長先生の立場的な問題や内部事情に関しての情報を少しでも持って帰ることです。

廣田:僕は『夢をかなえるゾウ』をはじめとして本を読み続けたいと思っています。ただ数を追い求めるのではなくて内容を読みとりたいので、本の要約動画も使いたいです。Youtubeで色々な本の要約チャンネルを見て、多くの知識を素早く回収することに挑戦していきたい。

あとは自分からなにか働きかけることをもっと習慣化させなきゃいけないと思っています。今月1か月で、自分以外のOBメンバーの架電を聞く時間を設定して、聞いたことを知識として吸収することでチームの総合力もあげられるようにしていきたい。他にも来月はとにかく予定を入れて、31日間予定がない日をつくらないようにしたいな。

安齋:体壊さないようにね(笑)。

わたしの今月の目標は、自己学習の時間をもっと取ることです。事業開発部でやりたいことが少しずつ見えてきた一方で実力が足りなくてできないことがあったので、それを減らすために家にいる時間でもう少し勉強を習慣化しようと思っています。

新規事業のホイシルではまだ自分から仕事を取りに行けている範囲が少ないので、もう少し自分から取りに行ける状態にキャッチアップしていきたいと思います。

磯田:わたしの目標は、6月はFSデスクとって激動の月になるのですが2人の新しい方が入るのでその方にきちんと”教える”……。あ、”教える” も、上下関係を感じさせる言葉ですね!? ”共有する”(笑)! 

みんな:あはは(笑)!  

磯田:共有すべきところは積極的に共有していきたいです。自分の知識を整理することにもなると思うし。デスクが管轄している情報を全て新しいシステムに移管するという作業をみんなでできるようにフローを明確化していきます。6月はそれで手一杯になりそうなので、一旦それを目標に精一杯頑張ります。

山下:わたしは「なんでもやってみること」を目標にしようと思います。先月の「小技を身に付ける」という目標は自己学習に当たるので後回しになりがちだったんですね。業務に関わることであればどうにかしてやる、という自分の性格を考慮して今月はその目標にしました。もう1つ、本を月4冊読むことも続けたいと思います。

淺川:わたしは引き続き思考力を鍛えることが目標です。この1か月で思考力を身に着ける方法は見つけたけど、それを粘り強くやり続けることから逃げてしまいがちだったので来月は逃げたくない。

もうひとつは、学生団体の目標で仕事をメリハリつけてやることです。勤務時間が決まっているわけではないから後回しにして夜になることがよくあるので、毎朝スケジュール立ててだらだらしないことが目標です。

玉村:はい、トリですね! 今月は人に依存する目標の立て方をしていたので、来月は自分との仕事の向き合い方の面で成長するということを目標にします。細かく言うと、木島さんのようにご機嫌に仕事する! どんな仕事もニコニコ嬉しく引き受けて、いいチャンス回ってきたなという気持ちで仕事に向き合えるようにする。

それとわたしは本を読むのが苦手だったので、廣田くんみたいに動画を見たりして、来月も何か気づきを持ち寄ってきたいです。 あとは言葉に気をつけます!  

徳永:おっ!まさに今、気をつけたほうがいい言葉があった。「苦手」!それはやらない理由を作る言葉だから、使うか使わないかで結果が変わってくると思うんですよ。できない・やりたくない・苦手のようなマイナスな言葉はなるべく使わないほうがいいかな。

僕はいつも「どうしたらできるのか」から考えていて。例えばめちゃくちゃな依頼をされても「10年後であればできると思う」と答える。できないのではなく、できるけれど時間がかかるというような言い方をすると、とにかく前に進もうとしている感じは伝わるし、そういう思考回路にした方がいい。

玉村:わかりました。では、時間を作って本を読みます(笑)。

徳永:次のチャレンジの準備のための読書という位置付けにするといいと思う。廣田くんと山下さんが読んでる『夢をかなえるゾウ』は面白いし気持ちが上がるからおすすめです。そういう読みやすい本から始めたら意外と読めると思うよ。

玉村:『夢をかなえるゾウ』読みます!  

まとめ

いかがでしたでしょうか。こちらは5月に収録した内容なのですが、4月の座談会よりもそれぞれが少しだけ社会人に近づいたなという感覚を持ちながら話を聞かせてもらいました。今回は私自身が若干喋りすぎた感じもあるのですが(笑)。毎月の変化が楽しく元気をもらっています。

「仕事を取りに行く! 」というアクションをするといろんなことが見えてくる、言葉ひとつで届くメッセージが変わり、カルチャーも変わる。そんなことを共有できたいい時間になりました。

次なる目標をみんなで立てたので、また次の座談会が楽しみです。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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